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主な事業活動

第1回アジア慢性期医療学会開催報告

 2010年3月13日14日国立京都国際会館において、急性期以外のすべての医療について包括的に議論し、超高齢社会を迎え始めた日本をはじめ高齢社会を迎えつつある他のアジア諸国が現状を直視し共通問題として認識することを目的として、慢性医療分野で国際学会としては初めてとなる「第1回アジア慢性期医療学会」を開催いたしました。
 開会式には高円宮妃殿下のご臨席を仰ぎ、11ヶ国から約1,600名が集う盛大な学会となり、各国の発表者の皆様より様々な演題発表、活発な意見交換で慢性期医療の質の向上を目指し研鑽を積む機会となりました。また、ご参加いただいた各国及びそれぞれの病院・施設が討論し、得た知識などを持ちかえり、より良い医療・より良い介護を提供していただけると期待しております。
 日本が取り組んでおります良質な慢性期医療という概念を世界にひろめる第1歩として、今後も韓国慢性期医療協会をはじめアジア各国と協力関係を持ち慢性期医療の発展に努めてまいります。引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

【開催概要】

学会長

武久 洋三(日本慢性期医療協会会長)

大会長

中村 哲也(日本慢性期医療協会国際委員長)

大会長招宴

「平安神宮」(3月12日)

記念講演

宮島俊彦(厚生労働省老健局長)

基調講演

唐澤祥人(日本医師会会長)

学会長講演

武久洋三

シンポジウム

I . 慢性期医療制度と高齢者の社会保障~各国事情を知る~
II . 慢性期医療の実際~幸福追求手段としての医療とその質を考える~

PCスライド発表

148題

ポスター

75題

参加国

日本、中国、韓国、台湾、フィリピン、インドネシア、タイ、シンガポール、モンゴル、
アメリカ、イタリア
計11ヶ国


 

写真をクリックすると、大きな写真をご覧いただけます。

大会長招宴

開会式

開会式

開会式

開会式

口演発表

口演発表

ポスター発表

ポスター発表

ポスター発表

ポスター発表

ウェルカムレセプション

ウェルカムレセプション

ウェルカムレセプション

ウェルカムレセプション

和のプログラム(折り紙)

和のプログラム(折り紙)

和のプログラム(十二単)

和のプログラム(十二単)

和のプログラム(茶道)

和のプログラム(茶道)

閉会式 ポスター発表 優秀

閉会式 ポスター発表 優秀賞

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